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3月17日 10時52分
アメリカ・ワシントンを訪れている沖縄県の大学生や高校生たちが、現地で河野外務大臣と面会し、河野大臣から「アメリカでいろいろなことを見聞きして、沖縄の将来をどうするか考えてもらいたい」と激励を受けました。
沖縄県の大学生や高校生ら20人は、より広い視野で日米同盟の意義を感じてもらおうという外務省の企画でアメリカ・ワシントンを訪れていて、日本時間の17日未明、現地を訪れている河野外務大臣と面会しました。
この中で、河野大臣は「東アジアにはまだ共産主義体制が残り、北朝鮮のように核実験を行う国があるなど安全保障環境がよくない。沖縄の地理的な条件や、アメリカ軍の基地を沖縄の発展のためにどのように使えばいいのか考えなければならない」と述べました。
そして「アメリカでいろいろなことを見聞きし、沖縄の将来をどうするかしっかり考え、皆さんの友人ともシェアしてもらいたい」と激励しました。
これに対し、琉球大学の山川雄大さんは「国務省や国防総省などで、沖縄に基地がある現状などについて意見交換ができたのは財産だ。この経験をもとに、沖縄の人にも未来について考えてもらえるような発信をしていきたい」と話していました。
3月17日 10時52分
アメリカ・ワシントンを訪れている沖縄県の大学生や高校生たちが、現地で河野外務大臣と面会し、河野大臣から「アメリカでいろいろなことを見聞きして、沖縄の将来をどうするか考えてもらいたい」と激励を受けました。
沖縄県の大学生や高校生ら20人は、より広い視野で日米同盟の意義を感じてもらおうという外務省の企画でアメリカ・ワシントンを訪れていて、日本時間の17日未明、現地を訪れている河野外務大臣と面会しました。
この中で、河野大臣は「東アジアにはまだ共産主義体制が残り、北朝鮮のように核実験を行う国があるなど安全保障環境がよくない。沖縄の地理的な条件や、アメリカ軍の基地を沖縄の発展のためにどのように使えばいいのか考えなければならない」と述べました。
そして「アメリカでいろいろなことを見聞きし、沖縄の将来をどうするかしっかり考え、皆さんの友人ともシェアしてもらいたい」と激励しました。
これに対し、琉球大学の山川雄大さんは「国務省や国防総省などで、沖縄に基地がある現状などについて意見交換ができたのは財産だ。この経験をもとに、沖縄の人にも未来について考えてもらえるような発信をしていきたい」と話していました。