福岡県警粕屋署は9日、姉の運転免許証を示して摘発を免れていたとして、福岡市の無職の女(37)を自動車運転死傷行為処罰法違反(無免許過失運転致傷)容疑で逮捕したと発表した。
発表では、女は1月30日午後5時40分頃、福岡県志免町南里6の町道交差点で、無免許で乗用車を運転中、男子大学生(21)の原付きバイクと衝突し、大学生の首に軽傷を負わせた疑い。女は、駆け付けた署員に持っていた姉の免許証を示し、姉になりすまして事故処理を受けたという。女は容疑を認めている。
同署によると、女は2013年に免許取り消し処分を受けており、その後の調べで、姉になりすましていたことが発覚。粕屋署は「姉と似ていたことなどから、免許証の顔写真と同一人物だと判断してしまった」としている。
2018年03月10日 10時22分
YOMIURI ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180309-OYT1T50112.html
発表では、女は1月30日午後5時40分頃、福岡県志免町南里6の町道交差点で、無免許で乗用車を運転中、男子大学生(21)の原付きバイクと衝突し、大学生の首に軽傷を負わせた疑い。女は、駆け付けた署員に持っていた姉の免許証を示し、姉になりすまして事故処理を受けたという。女は容疑を認めている。
同署によると、女は2013年に免許取り消し処分を受けており、その後の調べで、姉になりすましていたことが発覚。粕屋署は「姉と似ていたことなどから、免許証の顔写真と同一人物だと判断してしまった」としている。
2018年03月10日 10時22分
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