世界の注目グルメが幕張メッセに大集結!アジア最大級の食の見本市が6日開幕しました。
今年で43回を迎える食品と飲料専門の展示会「フーデックスジャパン」。今回は、過去最大規模となる90の国と地域から約3350社が出展し、さまざまな食の魅力を発信しています。海外ブースの中でも盛り上がりを見せていたのが台湾ブース。台湾フルーツの定番「インドナツメ」は、検疫の問題で輸入が規制されていましたが、去年から日本でも食べられるようになりました。
台湾インドナツメを出店した陳凱渝さん
「ビタミンCがいっぱい含まれている栄養価値の高い果物で、今回初めて台湾のナツメを出荷できるので、ぜひご賞味下さい」
さらにチーバくんも登場した千葉県ブースでは、「食のちばの逸品を発掘」直売所部門で金賞を授賞した「八街生姜ジンジャーエール」などが出展し、千葉の魅力を世界に発信していました。
八街生姜ジンジャーエール企業組合 小柳俊夫理事長
「八街で生姜というとご存じない方が多い。その生姜を100%使用して、作っている。八街は成田空港にも近い場所柄。できれば成田空港発の世界に向けるような商品にしていきたいと思う」
フーデックスジャパン2018は9日までの開催で、期間中8万人以上の来場を見込んでいます。
チバテレ 2018.03.06
http://www.chiba-tv.com/sp/info/detail/15044