<記事によると>
世界保健機関(WHO)によって認定が検討されていた「ゲーム依存症(ゲーム障害)」に対して、Entertainment Software Association(ESA)は新たな声明を発行。
ESAとは
アメリカ合衆国におけるコンピューターゲーム産業の業界団体。
ESAは、オックスフォード大学、ジョンズホプキンス大学などの研究センターや社会学者を始めとした、国際的に名高い専門家らと共に反対すると述べています。
・ゲーム依存症の定義について、支持者の間ですら混乱している
・断固たる科学的基準が(まだ)用いられていない
〜中略〜
・道徳的混乱が公認化に影響していて、それによって増加する可能性がある
研究者らは論文「Journal of Behavioral Addictions」で上記の主張を述べていく予定で、ブラジルや南アフリカのビデオゲーム関連団体、韓国ゲーム産業協会(K-GAMES)とも協力してWHOの動きに反対していく。
とのこと。
https://www.gamespark.jp/article/2018/03/02/78883.html