https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180302/k10011348611000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
3月2日 3時48分
札幌管区気象台は、北海道の日本海側の留萌地方と石狩北部で午前5時ごろから数年に一度の猛吹雪が起きるおそれがあるとして、暴風雪に関する気象情報を出しました。気象台は外出を控え厳重に警戒するよう呼びかけています。
この情報は数年に一度の強さの暴風雪が予想される場合に北海道内の気象台が発表するものです。
対象地域は、北海道の日本海側、留萌地方の天塩町、遠別町、初山別村、羽幌町、苫前町、小平町、留萌市、増毛町、石狩北部の石狩市、新篠津村、当別町です。
気象台は、これまでに、北海道の桧山南部と奥尻島でも数年に一度の強さの暴風雪が起きるおそれがあるとして暴風雪に関する気象情報を発表しています。外出を控え厳重に警戒してください。
この情報は平成25年3月に北海道で9人が亡くなった暴風雪を教訓に設けられました。