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(2018/02/26 23:00)
霧島連山えびの高原・硫黄山の噴火警戒レベルが1(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げられて、27日で1週間となる。火山性地震は、レベル引き上げ前よりも多い状態が続いており、現時点で火山活動が収束する兆候はない。専門家は「硫黄山に限らず、えびの高原のどこで噴火してもおかしくない」として、引き続き警戒を呼び掛けている。
鹿児島地方気象台によると、火山性地震はごく微小なものを含めて19日から増え始め、20日には40回を上回り、25日には70回を超えた。26日は午後7時現在で27回にとどまっているが、火山活動はやや高まった状態が続いているという。
(記事全文は27日付南日本新聞、おはようネット県外版、モバイルサイトでご覧になれます)