http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/02/26/04.html
2018/02/25
朝霞署は25日、和光市の無職女性(83)が手渡し詐欺で現金300万円をだまし取られたと発表した。
同署によると、18日午後6時半ごろから翌日にかけて、長男を装った男から「投資で詐欺に遭った」「支払い期限を過ぎてしまったので、いくらか貸してくれないか」などと電話があった。信じた女性は19日午後1時半ごろ、市内の公園で法律事務所の者を装った男に現金250万円を手渡した。さらに20日、「昨日の書類が上層部に届いていなくて銀行が怒っている」「50万円でいいから貸して」などと電話があり、同様に現金50万円を手渡した。
その後、東京都内に住む会社員の長男(48)に連絡を取り被害に気付き、同署に届け出た。