http://www.sankei.com/smp/west/news/180223/wst1802230130-s1.html
自室に男性の遺体を放置したとして、愛知県警中川署は23日、死体遺棄の疑いで、名古屋市中川区に住む無職の男(58)を逮捕した。男は「同居していた兄が昨年2月に死亡したが、埋葬費用がなく、放置していた」と供述。中川署は、遺体は兄とみて身元の確認を進める。
逮捕容疑は平成29年2月ごろ、自宅で遺体を確認したものの、そのまま放置したとしている。中川署によると、中川区役所から「透析患者が年1月以降、病院の受診記録がない」と安否確認の要請があり、男の部屋を訪れた中川署員が室内で遺体を発見した。
2人暮らしとされ、男は「(昨年の)朝、気付いたら兄が死んでいた」とも話している。
自室に男性の遺体を放置したとして、愛知県警中川署は23日、死体遺棄の疑いで、名古屋市中川区に住む無職の男(58)を逮捕した。男は「同居していた兄が昨年2月に死亡したが、埋葬費用がなく、放置していた」と供述。中川署は、遺体は兄とみて身元の確認を進める。
逮捕容疑は平成29年2月ごろ、自宅で遺体を確認したものの、そのまま放置したとしている。中川署によると、中川区役所から「透析患者が年1月以降、病院の受診記録がない」と安否確認の要請があり、男の部屋を訪れた中川署員が室内で遺体を発見した。
2人暮らしとされ、男は「(昨年の)朝、気付いたら兄が死んでいた」とも話している。