感謝状を手にする志村優希さん(左)と堤泰規署長=本庄署
人命救助に貢献したとして、本庄署は本庄市在住の新聞配達員、志村優希さん(28)に感謝状を贈呈した。堤泰規署長から感謝状を受け取った志村さんは「これからも地域の安全を守り、安全運転を心掛けたい」と話した。
同署によると、志村さんは新聞を配達していた3日午前5時25分ごろ、同市仁手の市道で、顔面から血を流して倒れていた男性(73)を見つけて119番した。救急隊が現場に駆け付けるまでの間、男性の安全を確保し、交通事故などを未然に防止する人命救助に貢献した。
県立本庄高校定時制に通う志村さんは、救急車が到着するまでの間、約50メートル離れた自動販売機で水とミルクティーのペットボトルを購入。汚れていた男性の手を水で洗い流し、ミルクティーを飲ませて寒さをしのがせたという。
発見時は道路に雪がうっすら残っていたという志村さんは、「飲み物を飲ませると男性の表情も和らぎました」と当時の様子を話していた。
2018年2月22日(木)
埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/02/23/05_.html
人命救助に貢献したとして、本庄署は本庄市在住の新聞配達員、志村優希さん(28)に感謝状を贈呈した。堤泰規署長から感謝状を受け取った志村さんは「これからも地域の安全を守り、安全運転を心掛けたい」と話した。
同署によると、志村さんは新聞を配達していた3日午前5時25分ごろ、同市仁手の市道で、顔面から血を流して倒れていた男性(73)を見つけて119番した。救急隊が現場に駆け付けるまでの間、男性の安全を確保し、交通事故などを未然に防止する人命救助に貢献した。
県立本庄高校定時制に通う志村さんは、救急車が到着するまでの間、約50メートル離れた自動販売機で水とミルクティーのペットボトルを購入。汚れていた男性の手を水で洗い流し、ミルクティーを飲ませて寒さをしのがせたという。
発見時は道路に雪がうっすら残っていたという志村さんは、「飲み物を飲ませると男性の表情も和らぎました」と当時の様子を話していた。
2018年2月22日(木)
埼玉新聞
http://www.saitama-np.co.jp/news/2018/02/23/05_.html