0001ばーど ★
2018/02/20(火) 20:22:35.05ID:CAP_USER9現在トヨタのハイブリッド車(HV)「プリウス」の最新型のモーター用磁石には、ネオジムが約3割使われている。新型では、ネオジムを安価なレアアース「ランタン」「セリウム」で代替しても、磁力の強さなどを維持できるよう開発。用途に応じてネオジムの使用量を20〜50%減らせるようにした。
トヨタは今後、低コスト化などを進め、磁石メーカーに製造を依頼する考えで、駆動用より出力が小さいパワーステアリング向けは、2020年代前半の実用化を目指す。トヨタは30年をめどに、EVなど電動車の販売台数を全体の半数とする目標を掲げており、部品などに使われる希少金属の有効利用が課題となっている。【小倉祥徳】
2018年2月20日 17時39分(最終更新 2月20日 17時53分)
毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20180221/k00/00m/020/022000c