◇平昌冬季五輪 カーリング女子1次リーグ 日本5―8英国(2018年2月20日)
平昌五輪のカーリング女子は20日、1次リーグが行われ、世界ランク6位の日本(LS北見)は、同4位でソチ五輪銅メダルの英国と対戦。5―8で敗れた。史上初の準決勝進出はお預けとなった。
日本は第1エンドで後攻の英国に1点を取らせると、第2エンドではスキップ藤沢が英国のナンバー1をテイクアウトし、3点を奪い逆転。第3エンドで後攻の英国を1点に抑えた。第4エンドは先行の英国に1点をスチールされ、3―3の同点。第6エンドにも、英国に3点のスチールを許す。第7エンドは後攻で2点を取り、第8エンドは英国が1点を取った。第9エンドは英国に1点スチールを許し、3点差で最終の第10エンドを迎えた。
これで、日本は通算成績は5勝3敗。1次リーグの上位4チームが激突する準決勝進出を21日に行われるスイス戦にかける。
▼藤沢五月 中盤、我慢しきれなかったショットが続いた。出だしは良かった。決めないといけないショットでミスしてしまった。作戦は立てていたけど、相手がそれを上回るショットを投げてきた。(スイス戦は)勝敗を気にせず、自分たちらしい試合を最後までやりたい。
▼吉田知那美 中盤以降、アイスの変化に気付くことができなくて失点につながった。(スイス戦は)全力のパフォーマンスをしたい。
2018年2月20日 16時44分
スポニチアネックス
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