毎日新聞 2018年2月13日 10時07分(最終更新 2月13日 10時22分)
絶滅が心配されるニホンウナギはグアム島近くの太平洋の産卵場所から2000キロ以上を回遊してきた後、成長のために川を遡上(そじょう)すると、一度定着した狭い範囲に長くとどまる傾向が強いことを神戸大や東京大の研究グループが突き止めた。親ウナギに超音波発信器を付ける新手法で調べ、淡水魚の生態に関する専門雑誌に発表した。
保全に向けた対策を考える上での貴重なデータ。ニホンウナギは川で成長し、10年前後で産卵のため再び海…
https://mainichi.jp/articles/20180213/k00/00e/040/185000c
絶滅が心配されるニホンウナギはグアム島近くの太平洋の産卵場所から2000キロ以上を回遊してきた後、成長のために川を遡上(そじょう)すると、一度定着した狭い範囲に長くとどまる傾向が強いことを神戸大や東京大の研究グループが突き止めた。親ウナギに超音波発信器を付ける新手法で調べ、淡水魚の生態に関する専門雑誌に発表した。
保全に向けた対策を考える上での貴重なデータ。ニホンウナギは川で成長し、10年前後で産卵のため再び海…
https://mainichi.jp/articles/20180213/k00/00e/040/185000c