埼玉県川越市は8日、市立高階小学校(同市砂新田)の敷地内にある高階学童保育室で小学1、2年の児童5人に誤って塩素系漂白剤入りの水を飲ませたと発表した。5人は救急搬送された病院で診察を受けたが、症状を訴えた児童はなく、全員帰宅したという。
同市教委によると、学童保育指導員が8日午後、消毒のため塩素系漂白剤約20ミリリットルが入った蛇口付き小型タンク(水9・5リットル入り)を麦茶入りと勘違いして水飲みコーナーに設置。午後4時20分ごろ、タンクの水を飲んだ児童に「水なの?」と聞かれ、誤りに気づいたという。
同保育室の指導員は7人で、消毒した指導員と水飲みコーナーに設置した指導員は別人だった。タンクに消毒中を示す表示はなかったという。
http://www.sankei.com/affairs/news/180208/afr1802080063-n1.html
同市教委によると、学童保育指導員が8日午後、消毒のため塩素系漂白剤約20ミリリットルが入った蛇口付き小型タンク(水9・5リットル入り)を麦茶入りと勘違いして水飲みコーナーに設置。午後4時20分ごろ、タンクの水を飲んだ児童に「水なの?」と聞かれ、誤りに気づいたという。
同保育室の指導員は7人で、消毒した指導員と水飲みコーナーに設置した指導員は別人だった。タンクに消毒中を示す表示はなかったという。
http://www.sankei.com/affairs/news/180208/afr1802080063-n1.html