https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180205/k10011314831000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_014
(リンク先に動画ニュースあり)
2月5日 4時52分
雪や氷の像で冬の札幌を彩る「さっぽろ雪まつり」が、メインとなる札幌市の大通会場とすすきの会場で5日、開幕します。
ことしで69回目を迎えるさっぽろ雪まつりは、今月1日、札幌市東区のつどーむ会場で一足早く始まったのに続いて、5日からメインとなる大通会場とすすきの会場で開幕し、合わせておよそ200基の雪像や氷像が展示されます。
このうち、大通会場では、高さ15メートルにもなる大型の雪像が5基、氷像が2基展示されます。この中には、奈良の薬師寺の大講堂や、大ヒットしたビデオゲーム、ファイナルファンタジーの名場面をモチーフにしたもののほか、世界中の若手音楽家が札幌に集まって毎年夏に開かれている音楽祭の開催を呼びかけたアメリカの音楽家、レナード・バーンスタインがことしで生誕100年となるのを記念して、横顔をレリーフ調に表現した雪像も登場します。
さらに、すすきの会場では、一部の時間帯で車の進入を規制し、歩行者天国として、およそ60基の氷像が展示されるほか、つどーむ会場には雪で作った滑り台もあります。
「さっぽろ雪まつり」は今月12日まで開かれます。