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1月23日 16時52分
東京ガスは、広瀬道明社長の後任の社長に、内田高史副社長が昇格する人事を発表しました。
発表によりますと、東京ガスは23日、取締役会を開いて広瀬社長の後任の社長に、内田副社長がことし4月1日付けで昇格する人事を決めました。
内田氏は千葉県出身の61歳。
昭和54年に東京ガスに入社し、経営企画部門などを経て、平成28年から副社長を務めています。
内田氏は記者会見で、「エネルギー大競争の時代を迎え、低炭素化やデジタル化で、社会や企業が根本から変わるような転換点にたっている。総合エネルギー企業として発展し、ガスと電気で日本でいちばんの会社だと言ってもらえるようにしたい」と抱負を述べました。
そのうえで内田氏は、小売りの自由化によってエネルギー業界で業種を超えた競争が激化していることについて、「価格を下げるという単純なことではなく、サービスを高めて選んでもらえるようにしていかなくてはいけない。いろいろな企業との提携も含めて力をつけていきたい」と述べました。
また、東京ガスは、現在の広瀬社長が会長に、岡本毅会長が相談役にそれぞれ就任することも決めました。
1月23日 16時52分
東京ガスは、広瀬道明社長の後任の社長に、内田高史副社長が昇格する人事を発表しました。
発表によりますと、東京ガスは23日、取締役会を開いて広瀬社長の後任の社長に、内田副社長がことし4月1日付けで昇格する人事を決めました。
内田氏は千葉県出身の61歳。
昭和54年に東京ガスに入社し、経営企画部門などを経て、平成28年から副社長を務めています。
内田氏は記者会見で、「エネルギー大競争の時代を迎え、低炭素化やデジタル化で、社会や企業が根本から変わるような転換点にたっている。総合エネルギー企業として発展し、ガスと電気で日本でいちばんの会社だと言ってもらえるようにしたい」と抱負を述べました。
そのうえで内田氏は、小売りの自由化によってエネルギー業界で業種を超えた競争が激化していることについて、「価格を下げるという単純なことではなく、サービスを高めて選んでもらえるようにしていかなくてはいけない。いろいろな企業との提携も含めて力をつけていきたい」と述べました。
また、東京ガスは、現在の広瀬社長が会長に、岡本毅会長が相談役にそれぞれ就任することも決めました。