http://yomiuri.co.jp/eco/20180120-OYT1T50051.html
環境省は19日、沖縄や九州、四国など日本近海にあるサンゴ礁について、今年度の調査結果を発表した。
調査した22か所のうち12か所では、サンゴが生息している岩礁の割合(被度)が、調査開始の2004年度に比べて減少した。地球温暖化に伴う海水温の上昇が主な原因という。
調査は17年6〜12月、目視で実施。沖縄県・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖せきせいしょうこ」の被度は2年連続で20%となり、04年度調査の50%から6割減った。沖縄県・宮古島周辺は40%から20%に、日本海の長崎県・壱岐周辺でも60%から30%に半減した。
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環境省は19日、沖縄や九州、四国など日本近海にあるサンゴ礁について、今年度の調査結果を発表した。
調査した22か所のうち12か所では、サンゴが生息している岩礁の割合(被度)が、調査開始の2004年度に比べて減少した。地球温暖化に伴う海水温の上昇が主な原因という。
調査は17年6〜12月、目視で実施。沖縄県・石垣島と西表島の間にある国内最大のサンゴ礁「石西礁湖せきせいしょうこ」の被度は2年連続で20%となり、04年度調査の50%から6割減った。沖縄県・宮古島周辺は40%から20%に、日本海の長崎県・壱岐周辺でも60%から30%に半減した。
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