http://www.sankei.com/smp/life/news/180119/lif1801190028-s1.html
那須どうぶつ王国(那須町大島)は開園20周年を記念して、新施設「ウエットランド(仮称)」を3月17日にオープンする。亜熱帯や湿地帯の世界を再現し、生息する動物を展示する。
新施設は「王国イベント館」を改修。約900平方メートルの屋内エリアには入り口に高さ3メートルの滝を設け、潜り抜けると、最大で高さ約10メートルの植栽したガジュマルの木や池などが配置された湿地の世界が広がる。総工費約3億円。約200平方メートルの屋外エリアも併設。
大きなクチバシを持つ大型の鳥、ハシビロコウを3年ぶりに放し飼いにして展示する。また、開園以来初めてとなる猛獣、ジャガーに加え、フラミンゴ、ワニガメ、モモイロペリカン、アメリカビーバーなど約30種100頭を展示。来場者の安全に考慮しながら、できる限り動物との障壁をなくす予定で、周遊しながら動物を間近で観察できるコースを設ける。
同園は「動物の世界に入り込んで探索するような高揚感を体感できる施設にしたい」と意気込む。(伊沢利幸)
那須どうぶつ王国(那須町大島)は開園20周年を記念して、新施設「ウエットランド(仮称)」を3月17日にオープンする。亜熱帯や湿地帯の世界を再現し、生息する動物を展示する。
新施設は「王国イベント館」を改修。約900平方メートルの屋内エリアには入り口に高さ3メートルの滝を設け、潜り抜けると、最大で高さ約10メートルの植栽したガジュマルの木や池などが配置された湿地の世界が広がる。総工費約3億円。約200平方メートルの屋外エリアも併設。
大きなクチバシを持つ大型の鳥、ハシビロコウを3年ぶりに放し飼いにして展示する。また、開園以来初めてとなる猛獣、ジャガーに加え、フラミンゴ、ワニガメ、モモイロペリカン、アメリカビーバーなど約30種100頭を展示。来場者の安全に考慮しながら、できる限り動物との障壁をなくす予定で、周遊しながら動物を間近で観察できるコースを設ける。
同園は「動物の世界に入り込んで探索するような高揚感を体感できる施設にしたい」と意気込む。(伊沢利幸)