大阪大や京都大などのチームが公開した熊本地震の観測データに捏造の疑いが指摘されている問題で、主要メンバーの大阪大の男性准教授が退職していたことが18日、大学関係者への取材で分かった。
阪大は退職時期や理由を一切明らかにしていない。ホームページの研究者総覧からは既に削除されている。
問題となっているのは、熊本地震の前震発生後の2016年4月15日に設置した、臨時の地震計のデータ。熊本県益城町で計測震度6.9という他の地点と比べて特に大きい揺れを記録し、多くの木造住宅が倒壊する要因となったとした。
配信2018/1/18 20:30
共同通信
https://this.kiji.is/326685375169053793
関連スレ
【地震】昨年4月の熊本地震に不自然データ、HPで京大准教授謝罪 「データが不自然だ」と匿名の情報
https://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1506926131/
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問題となっているのは、熊本地震の前震発生後の2016年4月15日に設置した、臨時の地震計のデータ。熊本県益城町で計測震度6.9という他の地点と比べて特に大きい揺れを記録し、多くの木造住宅が倒壊する要因となったとした。
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