漫画原作者、狩撫麻礼(かりぶ・まれい)さんが7日、病気のため死去した。70歳。葬儀・告別式は近親者で行った。
本名非公表。代表作に「迷走王 ボーダー」「湯けむりスナイパー」「リバースエッジ 大川端探偵社」など。土屋ガロン名で原作を手掛けた「ルーズ戦記 オールドボーイ」は、韓国で実写映画化された。
小学館は14日、「原作者・狩撫麻礼氏が逝去されました」とビッグコミックBROS.NETのサイトで発表。「狩撫氏はかわぐちかいじ、谷口ジロー、池上遼一、弘兼憲史、かざま鋭二、浦沢直樹、中村真理子、松本大洋ら小学館でおなじみのそうそうたるメンバーとタッグを組み、ビッグ各誌誌上に作品を発表されました。謹んでご冥福をお祈りいたします」と報告した。
2018.1.15 19:03
産経ニュース
http://www.sankei.com/entertainments/news/180115/ent1801150012-n1.html ボーダー大好きだった。
早いなあ。
お疲れさまでした…。
合掌
リパースエッジ好きだったな
内容書いてみろと言われても
なんで俺がタダでそんな事しなきゃいけないのかね
登場人物書いてみろと言われても
なんで俺がタダでそんな事を
ああでも大川端
まあ、漫画や小説、映画などは
見ない人は同世代でもまったく
見ないからな。
知らん人がいてもまったく
不思議はないよ。
スピリッツでやってた天使派リョウ。
あの頃のスピリッツはとんがってて良かった。
表紙も果物だったし。
>>1
何このふざけた名前?
カリブ? ボブマーレー? >>11
思い出したww
今のワケわからん不細工より昔の表紙のほうがいいわ どれも読んだ記憶があるが、狩撫麻礼なんて言われてもピンと来ない
別名義の方が知名度高くね?
この手のジジイ左翼の説教はぜんぜん響かなくなったわ。
どう考えてもこの作者の愛読者層より、いまの40才以下の方がタフな生き方してるもの
日本がいい時代におこぼれもらって甘えてきた世代の
たわごとだわな。
天使派リョウ好きだったな
主役を加代さんに乗っ取られたけど
>>11
産婦人科とかゾッとする
荒野に住むインデアンみたく一人で産ませて
みたいなセリフ言うかーちゃんすごかった
あの頃のスピリッツ好きだった
イオナとか江戸むらさき特急とかりびんぐゲームとか でも最後迄ぶれずに全作品毎回毎回同じことやったのは評価する
ギルティは黒歴史としても
>>12
昔のペンネームや芸名ってこの手のふざけたの多いよね >>19
俺はもうちょっと前の
はるちゃん、ぽっけもん、めぞん一刻傷追い人ぐらいが好きだった ぶっちゃけオールドボーイは映画版の方がいいよな
監禁した側の動機が漫画版はちょっとわかりづらくて映画版の方がシンプルでよかった
湯けむりスナイパーには、1話の中に必ずコピーしたコマがあって、それを探すのが楽しかった。
合掌。
「あの二人…マンガ界の“おスギとピーコ”って言われてるらしいよ」「なるほど、男のオバサンか」 ぼくと関川はそれに気づかず、愚痴をこぼす。
どうも更年期みたいにイライラする。夜中にヒット飛ばした同業者のことを考えると血が逆流するような興奮状態に……、
とぼくはビキニのパンツ一枚の醜い裸の姿で、わら人形に釘を打っている。
関川も同じように、柔道着で釘を打っている。 そのうちぼくと関川は仲間割れを始め、泣きながら引っ掻き合う。
最後にまた仲直りし、抱き合って終わる。関川は、白いブリーフ姿で踊っている。
ボーダー、湯けむり、探偵社の3つは見てるけど、頭の中で同じ作画として繋がらん…
便所に住んでる奴の話、
行きつけの茶店で20年以上前に1回しか読んでないはずなのに
何故か鮮明に覚えてる。結構面白かった
京大卒の俺が人生でしっかり読んだ漫画は「ドカベン」と「ボーダー」と「無限の住人」たけ。
マンガ家の山本貴嗣と昔からのつきあいだそうだけど、結局いちども二人で仕事することはなかった。
何でかね。
湯けむりスナイパーは混浴で妊娠させちゃう漫画だと予想
出版社のパーティに呼ばれると一応は来るのだけど、「くだらん」つって早めに帰っちゃったらしい。
そのことを、いしかわじゅんに書かれて少しもめた。
だからボーダーには単行本未収録の話がある。
ボーダーは面白かった、主人公が破天荒な左翼っぽい奴だったな
70歳か、けっこう歳食ってたんだな
ジャンプとサンデーとかろうじてマガジンくらいしか知らねぇよ
難しい人間なんだろーなーと思わせる作風だった
左寄りでスピリチュアルにアレルギーがある人は毛嫌いするだろうな
タイプ的には中島らも系
「ボーダー」でボブ・マーレーが出てきたのはそういうことか。
ブルーハーツも出てきたな。当時は衝撃的だった。
蜂須賀が便所で暮らしてる設定は秀逸だった。
あー…残念。ボーダー好きだった。
あと、ラスタ牌とかいうマージャン漫画も。
勝てない国家賠償訴訟(国賠)のからくりを話すーーー
>>43
劇画村塾出身。山本貴嗣と昔からのつきあいと云うなら高橋留美子ともおなじみなんだろう バブル期の若い頃、出会って人生狂うほど影響うけたなあ
ちょうど昨日、穂村弘のエッセイに出てきて調べた名前だ
わぁ、また大御所が・・・ボーダー良かったわぁ。
合掌。
>>63
語呂良いよなぁ。
ギャグもんヵと思ったら良い話しだった 天使派リョウ思い出す
コンビニ経営夫婦の引きこもりの息子がお前らソックリだったわ
お前らも無言でお好み焼き食ってかーちゃんにビンタされろ
マジか…合掌
ボーダーは傑作だったが、ネオ・ボーダーは…
オールドボーイは面白かったが、奇跡の人はアレだ…
ペンネームはどうかと思ったがな
Tボランみたいなダサさ
あ ホーマンスだろ!
アナーキーで一巻で終わるような奴が好きだった
初期の谷口ゴローとのタッグとか
ご冥福をお祈りします
誰やねん
と、おもったら書き込みみてたらお前ら本当にオッさんなんだな
長生きは罪、とバカバカ酒飲む主人公
有言実行だわ
お疲れ様でした
>>17
いいこと言ってくれるな。
ジジイどもをボロカスに言ってやろう 探偵のやつはオダギリジョー主演のドラマ見た
アイドル歌手の話はワロタ
>>7
俺もボーダーは青春時代の愛読書だったわ。何回読み直したことか。 >>1
「湯けむりスナイパー」は一コマなら知ってる なぜか会社に『ボーダー』が置いてある
芸能人カップルの密会やニューハーフの話があったっけ
ボーダーは今読んでも面白いな
ご冥福をお祈りします
「ボーダー」はおもしろかったな。
何度も、読み返した。
都内の都立大学駅近くのボロアパートの元トイレ(一応部屋)に住んでる40歳の中年野郎(無職)と若者二人(フリーターと東大生)の話。
中年男は「無為こそ過激」を標榜してあえて働かない。
バブルの時代だから、豊かな社会を背景にあえて元トイレ部屋に住んで無職で居る事で、おかしな顛末が描かれてるコメディー。
漫画版の「俺たちの旅」というか、若者の共感を呼ぶようなドラマ性があったんだよな。
>>87
小池一夫劇画村塾の一期生で
「自分は漫画家になるには歳をとりすぎてる…」とか言いながら
通ってたんだっけ
「Comic劇画村塾」の中の「 (同業者をルポするマンガ)」で
取り上げられてた際に書かれてた、と思う…
(30年あまり昔の事で失礼)
>>92
それは真礼 ボーダーは途中でブルーハーツ絶賛しだしてからちょっと
>>11
それそれ。好きだったから単行本もってるわ。 綺麗な、行儀の良い漫画の対極だったな
泥臭くて説教臭くてとんがっててカッコ良かった
ボーダーが再開して、期待したら、平安時代の設定なのに、コンビニはあるし、現代語だし。
最後は愚作で終わったのが残念。
天使派リョウしかしらないけどあれでコンビニオーナにだけは手を出してはいけないことがわかったのでためになった
>>1
ハードアンドルーズは我が青春のバイブルだった
ご冥福をお祈りします >>49
キバヤシ知らんの?
マガジンの作品は全部奴が1人で原作やってるんだぜ? 大川端探偵社はレギュラー終わった後も今もたまにゴラクに載るがこれで完全に終了か
>>113
原作ストックがあるかどうかだけど、なさそうか気がする >>102
更なる続編『ボーダー・改』を構想中だったらしいが、もう永久に読むことは出来ない… 大川端探偵社のあの面白いわけでも感動するわけでもないのに読んじゃう感覚
よほどおっさんでしかもライトじゃないとわからんだろこの原作者
少なくともラノベとか萌えアニメ見てるオタクは知らんだろ
『ハード・コア』は俺のバイブル
ありがとうございました
湯けむり好きだったなあ(´・ω・`)
御冥福をお祈りします
>>1
オリジナリティある特徴的な画風だったな
ご冥福をお祈りいたします 大川端探偵社の妻の知り合いの男が家に居座ってる話なんか良かった
>>22
きゃりーぱみゅぱみゅより
相当ましかと… 湯けむりスナイパーをちゃんと完結させて欲しかったなぁ
左、左と言うが、この人はノンポリのアナーキストだぞ? つまり、ヒューマニストだ。
早死にの漫画家が多いけど、この場合は天寿を全うしたって言っていいんだろう
売れっ子時代は相当激務だったろうからな
狩撫麻礼さんがお亡くなりになったのか。ご冥福をお祈りします、
30年くらい前、よく狩撫麻礼と武論尊(史村翔)の原作のは読んでたなぁ。
天使派リョウ読んでたけど今考えたらサヨク臭い漫画だったな
ウヨサヨというよりバブルまっさかりの時代に
背を向けた漫画だったな
>>134
左翼的なプロ市民も等しく罵倒の対象だったな
>>138
電通的な虚飾と虚構に抵抗してたイメージ 30年以上前に今の0.1%オリガーキーをあちら側と呼んでいたなぁ。あんな時代によく見抜けたなぁと思う。
この作家さん好きだなあ
今日はBob Marleyのライブ聞きながら
酒でも飲むか
そしてすっかりつまらない大人になっちゃった自分を見つめる
金持ちから恵んで貰ったら礼を言うだけ、但し貧乏人からなけなしの食料を分けて貰ったら命を掛けろだっけ
いや、これは修羅の刻だ
ダンナ大山がプロ挑戦する話は面白かった
リバースエッジは原作よりドラマの方が良かった
こんなに爺だったのか
>>18
どうみても加代さんは作者の分身以外の何者でもなかったなw うわーこれはショック
ボーダーも大好きでした
本当に心を伝える作風だった合掌
メシ、酒、女、ギャンブル、音楽、ボクシング・・・UFO(笑)・・・
うち、自分はメシとギャンブルはなんとか。
あとはまだです(笑)。
率直に面白い漫画群だったな。漫画以上にも以下にもなりえない原作だった。
「ボーダー」最終巻の作者近影で写真の狩撫氏目にしたけど、
いかにも蜂須賀ばりに若者に説教しそうな感じの佇まいw
かわぐちかいじと組んだ作品も良かった
この人はマジで天才
そういえば、なにげに姉萌え属性でもあったな。
それも影響受けたわw
原作者が名前を複数使い分ける意味が未だにわからん。
深謀遠慮があるのかね。
社会から隅に追いやられてる中年男性が救済され、読者はそこに自己投影するような作品ばかりだった
ぱっとしないイメージだったけど割りとビッグネーム扱いだな
>>155
前作のネームバリューではなく素の実力で勝負したかった模様
なおノリが独特すぎて誰と組んでも速攻でバレる ボーダーの蜂須賀先輩、放浪後輩、浪人生トリオはむちゃくちゃ笑った。
大友の気分は戦争も凸凹感で同じ。
湯けむりスナイパーは遠ケン初の主役ドラマで、遠ケンも続編出たいと言ってたけど、
土方さんが監督演出に不満とか言われたらしいな。
ボーダー、ハード&ルーズ、アホーマンス、オールドボーイ
どれもカッコイイし心に残る作品ばかり
惜しい人を亡くした、本当に残念
リバースエッジ最新刊から
依頼人は悪女だと言った
初恋の人を探してくれと頼まれる
誰にでも気を持たせるような女だった、クラス一もてない男もあの女は俺の事を好きなんじゃないかと漏らしていてゾッとした
クラスの男は皆そう思っていたから
そうやって無意識に気を持たせるように振る舞う女の子っていますよねという探偵に
そんな甘いもんじゃない、全てを分かっててあの女はやっていた
だから悪女なんだと
女をめぐる競争は死ににはぐる事故まで起こしてて依頼人は転校した
その後アメリカに渡り投資に成功し勝ち組になっているがもう一度女に会いたい
住む階級の違う昔の仲間のつては使いたくないから探偵に調べてほしい
探偵は居場所を調べたらある高級クラブを探しだしそこに依頼人に行けという
行くと見知った顔が、かつての仲間たち彼女をめぐる男達崇拝者たちが勢揃いしながら女を同窓会のように囲み貢ぐそれで成り立つ高級クラブ
学生時代のままに彼女に恋い焦がれた青春期を凍結させてやらせてもらえないそのままの秘密のクラブ
男連中だって皆、それなりに経験つみ女を知り社会的に経験と権力を握りながらも
むしろそういう物が獲られなかった、夢想だけしていたあのころのあこがれこそが永遠の得られないからこそ絶対的な呪縛としてとらえ続ける
集ってる男達には妻だって愛人だっている、権力持ってる
しかし、そんなものよりもかつての夢想の対象こそがかけがえのない時間こそが全てで依頼人も逃れられない蟻地獄にはまる
ハード&ルーズで冴えないモテないがつがつしていた家庭教師の男の童貞奪ってやったかつての女生徒が
色々な男を渡り歩き婬蕩な有閑マダムになり旦那の金で遊びながら
男と会いたい会って惨めな境遇の男に会ってもう一度やらせてあげて嘲笑いたい
そう探偵に依頼する
探偵が会わせた男は冴えたファッション、バリバリ社会で成功していて女のことなど覚えていない
女は声をかけられずに涙する
男はうちひしがれてかつてのようにがつがつと女を求めなけれはならなかった
それは否定された
偽悪的な女の純情が踏みにじられてあっといわせた傑作の三十年ぶりのセルフリメイク
女の純情に対する男のいい気なものの童貞臭さ
馬鹿っぽさ
ハード&ルーズで昔、闇市の時代に、餃子屋の看板娘だった人を探す中年男の話が忘れられないなあ
結末は言わないけどいかにも彼らしい苦い話だったよ
こういう原作者はもう出てこないかもな
ハード&ルーズやボーダーだ、膨大な傑作群のどれかで読んだことのある
過去作品のリメイクではあるがカツタツな思いも及ばないレベルに達した誰にも止まらない
そういう境地に達していた
ここ最近凄かった
それがもう読めない
ξ´・ω・`ξ 湯けむりスナイパーは、泣けば良いのか笑えば良いのか分からないし、
右翼が左翼を馬鹿にしてるのか左翼が右翼を馬鹿にしてるのか分からない、
最高の大人のお伽噺だったわん。オニイサマは第三部まで、キチンと全巻持ってるっ。
ま〜今から読むコは第一部だけでイイと思うし、湯けむりスナイパーを読む前に
ライブマシーンを読むとなお楽しめると思うわん。
なんてこった
ボーダーは聖書だ
その他の多くの原作も熱く苦くハードボイルドだった
ご冥福をお祈りします
>>120
ξ´・ω・`ξ 湯けむりスナイパーはKANONやAIR、アニメ限定だったらソルティレイや
スピードグラファーに通じるものがあるから、おっさんよりもオタの方が知ってる気がするわん。
ま〜流石にライブマシーンを知ってるオタはいないと思うけど。 熱く苦くってたしかにその通り
本当に読む価値のある作品ばかりだったなあ
惜しい人を亡くしたと本音で言える稀有な人だったわ
>>131
ξ´・ω・`ξ PART3でキチンと完結してるわよん。
ま〜PART3は蛇足で、PART2の花鳥風月編で十分だったんだけどねぇ。
余談。「湯けむりスナイパーと同様のストーリーの作品」として挙げられるのは
『静かなるドン』だったりするけど、オニイサマから言わせりゃ全くの別物。
湯けむりスナイパーと同様に、閉塞感の中の豊かさや人の強さと弱さ、人々の
思い込みや感受性といったものを丁寧に描いてる作品は『KANON(京アニ版)』ぐらいしかナイ。 最初読んだのが青の戦士だったな
谷口ジローが砲弾みたいなグローブを描いてて
こんなの当たったら死ぬわと震えながら読んだ
ご冥福
迷走王ボーダーを連載時に見てたのが高校生の頃だったなあ
今じゃ蜂須賀さんの年をとっくに越しちゃってるよ
間違いなくあれだけ読み返したのはこの漫画だけ
ご冥福をお祈りします
ξ´・ω・`ξ 遠藤憲一ファンの女に「『湯けむりスナイパー』の原作持ってるんですか?
見たい見たい♪」というから持って行ってやったら、1巻の第一話で超ドン引きされた思い出。
先生、なんで湯けむりスナイパーだけは第一話があんなにこっぴどかったの?頭おかしくなってたの!?
絵面の汚さと迫力においては、ザ・松田の1巻の第一話でも勝てないわよ。
サザンの桑田が、この人ウザいと言ってたね。
まあそれは別として、デビュー作を大友克洋が作画というのはちょっとカッコいいね。
湯けむりスナイパ‼はダラダラじゃない続けてつまらんカッター
オールドボーイが韓国人に発掘されて映画になってそれ見たハリウッドがあわてて映画権とって日本映画界だけが大損こいた話が好き