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1月2日 17時39分
2日午後、沖縄県糸満市で資源ゴミをリサイクルする工場から火が出て現在も燃え続けています。隣には介護福祉施設がありますが、警察などが利用者を避難させ、今のところけが人はいないということです。
2日午後3時半ごろ、沖縄県糸満市大里にある資源ゴミのリサイクル工場で「黒煙があがっている」と近くの住民から警察や消防に通報がありました。
消防車12台で消火活動に当たっていますが、出火から2時間半がたった午後6時の時点でも激しく火が出て黒煙があがっています。
警察によりますと、工場の隣には介護福祉施設がありますが、警察や職員が利用者たちを避難させたほか、工場の従業員も避難し、今のところけが人はいないということです。
介護福祉施設の職員によりますと、この福祉施設ではいったん利用者を市の施設に移動させ、その後、別の福祉施設に移すということです。
また、火は稼働中の重機のエンジン部分に廃材のプラスチックが接触して出た可能性があるということで、警察は火が消し止められたあと、詳しい原因などを調べることにしています。
![【沖縄】リサイクル工場で火災 消火活動続く 糸満市 YouTube動画>1本 ->画像>3枚](https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180102/K10011277531_1801021806_1801021807_01_04.jpg)