【AFP=時事】オーストラリアのシドニー近郊で昨年12月31日夜、水上機がホークスベリ川(Hawkesbury River)に墜落し、操縦士を含め乗っていた6人全員が死亡した。警察が1日、明らかにした。死亡した乗客は全員英国人で、ケータリング大手「コンパス(Compass)」の最高経営責任者(CEO)リチャード・カズンズ(Richard Cousins)氏とその家族が含まれるという。
墜落事故があったのはシドニーから50キロほど北郊にあるコーワン(Cowan)近く。
機体からは操縦士および乗客5人、計6人全員の遺体が収容され、犠牲者の1人はコンパスのカズンズCEOであることが確認された。カズンズ氏の20代前半の息子2人とカズンズ氏の婚約者の女性、この女性の11歳になる娘も死亡した。
事故原因は不明で現在、調査中だという。
目撃者によると、事故を起こした飛行機「DHC-2ビーバー」はシドニー湾(Sydney Harbour)のローズベイ(Rose Bay)に向かって急旋回したあと、真っ逆さまに水面へと転落した。
コンパス・グループのポール・ウォルシュ(Paul Walsh)会長は「リチャード(カズンズ氏)の遺族と友人に対し、グループ一同、心からのお悔みを申し上げる」との追悼声明を発表した。
カズンズ氏は米経営誌「ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review)」で世界で最も優れたCEOの一人に挙げられたこともあり、同氏は同職を近く、退任する予定だった。
【翻訳編集】AFPBB News
http://news.livedoor.com/lite/topics_detail/14105422/
墜落事故があったのはシドニーから50キロほど北郊にあるコーワン(Cowan)近く。
機体からは操縦士および乗客5人、計6人全員の遺体が収容され、犠牲者の1人はコンパスのカズンズCEOであることが確認された。カズンズ氏の20代前半の息子2人とカズンズ氏の婚約者の女性、この女性の11歳になる娘も死亡した。
事故原因は不明で現在、調査中だという。
目撃者によると、事故を起こした飛行機「DHC-2ビーバー」はシドニー湾(Sydney Harbour)のローズベイ(Rose Bay)に向かって急旋回したあと、真っ逆さまに水面へと転落した。
コンパス・グループのポール・ウォルシュ(Paul Walsh)会長は「リチャード(カズンズ氏)の遺族と友人に対し、グループ一同、心からのお悔みを申し上げる」との追悼声明を発表した。
カズンズ氏は米経営誌「ハーバード・ビジネス・レビュー(Harvard Business Review)」で世界で最も優れたCEOの一人に挙げられたこともあり、同氏は同職を近く、退任する予定だった。
【翻訳編集】AFPBB News
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