高校生就職内定率77.2%=25年ぶり高水準―文科省調査
12/15(金) 17:06配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171215-00000089-jij-soci
来春に卒業予定で就職を希望する高校生の就職内定率は、10月末時点で前年より2.3ポイント高い77.2%だったことが15日、文部科学省の調査で分かった。
8年連続の改善で、25年ぶりの高水準。同省は「製造業、小売業、建設業などで引き続き採用が活発なのが要因」とみている。
全国の国公私立高の卒業予定者約106万5000人のうち、就職希望者は約18万8000人。この中で約14万5000人が内定を得ていた。内定率は男子が2.0ポイント増の78.1%、女子が2.8ポイント増の75.8%。