女子高校生死亡事故 危険運転認めず 禁錮2年6か月判決
12/16(土) 0:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000005-mbsnewsv-soci
今年2月、大阪市西淀川区で女子高校生をトラックではね、死亡させたとして危険運転致死罪に問われた運転手に対し、大阪地裁は危険運転を認めず過失致死罪にとどまるとして禁錮2年6か月の判決を言い渡しました。
判決によりますと山本鉄也被告(44)は今年2月、大型トラックを運転中に西淀川区大和田の交差点に赤信号で進入し、自転車で横断していた当時高校1年の永幡望央さん(当時16)をはね死亡させました。裁判の争点は赤信号を意図的に無視した「危険運転致死罪」にあたるかどうかでした。判決で大阪地裁は「赤信号を認識していたとは断定できない」とした上で、信号に留意して運転する注意義務を怠った「過失運転致死罪」にとどまるとして山本被告に対し禁錮2年6か月の判決を言い渡しました。
12/16(土) 0:20配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171216-00000005-mbsnewsv-soci
今年2月、大阪市西淀川区で女子高校生をトラックではね、死亡させたとして危険運転致死罪に問われた運転手に対し、大阪地裁は危険運転を認めず過失致死罪にとどまるとして禁錮2年6か月の判決を言い渡しました。
判決によりますと山本鉄也被告(44)は今年2月、大型トラックを運転中に西淀川区大和田の交差点に赤信号で進入し、自転車で横断していた当時高校1年の永幡望央さん(当時16)をはね死亡させました。裁判の争点は赤信号を意図的に無視した「危険運転致死罪」にあたるかどうかでした。判決で大阪地裁は「赤信号を認識していたとは断定できない」とした上で、信号に留意して運転する注意義務を怠った「過失運転致死罪」にとどまるとして山本被告に対し禁錮2年6か月の判決を言い渡しました。