住民団体を詐欺の疑いで告訴へ
(さが県)
＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/saga/5083631691.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
上峰町の住民団体が農道の整備などを行うとして町と県などから不正に交付金を
受け取っていた疑いがあるとして、町は近くこの団体と役員を詐欺の疑いで
刑事告訴する方針を明らかにしました。
これは１５日、上峰町の武廣勇平町長が記者会見して明らかにしたものです。
町によりますと「大字堤地区農地・水・環境向上活動協議会」は平成１９年に設立され、
平成２８年度までの１０年間、農道の整備やため池改修などを行うとして
町と県や国から合わせて３７００万円余りの交付金を受け取っています。
制度は地域住民が一緒に環境整備を行うことが前提ですが、団体は総会を１度も開かず、
住民の意思決定がないまま数人の役員で事業を決定していて交付金を不正に受け取ったとして
団体と役員数人を詐欺の疑いで刑事告訴することを決めたということです。
また、領収書などの書類にも不備があるということで、町は今後不正に支払われた金額を精査し、
団体の役員とされる住民に返還を求める方針も明らかにしました。
これに対し団体の代表とされる男性は
「道路の舗装や草刈りなどの事業はきちんと行っている。
一部の工事の領収書がなかったり、日当の金額に間違いがあったことは事実だが
不正なことはいっさいやっていない」
としています。
12/15 17:36
36名無しさん＠１周年
2017/12/16(土) 20:25:37.39ID:UQwGL0Xp0
