去年11月、堺市にある障がい者の一時預かり施設で、ダウン症の1歳の男の子が食事をのどに詰まらせ死亡した事故で、市が国に事故を報告していなかったことが分かりました。
去年11月、堺市が指定する障がい者一時預かり施設で、1歳9か月の男の子が職員の介助を受けながら食事をした際に、のどに詰まらせ死亡する事故がありました。一時預かり施設や保育園、幼稚園などで重大事故が起こった場合、情報を把握した官公庁が消費者庁に報告する義務がありますが、今回、堺市は事故を報告していなかったということです。堺市は「失念していた。今後このようなことがないよう再発防止に努めたい」としています。事故について堺市は、民間施設での事故であることなどを理由に、市議会で取り上げられるまで公表していませんでした。
配信12/12 00:02
MBSニュース
http://www.mbs.jp/news/kansai/20171211/00000080.shtml
去年11月、堺市が指定する障がい者一時預かり施設で、1歳9か月の男の子が職員の介助を受けながら食事をした際に、のどに詰まらせ死亡する事故がありました。一時預かり施設や保育園、幼稚園などで重大事故が起こった場合、情報を把握した官公庁が消費者庁に報告する義務がありますが、今回、堺市は事故を報告していなかったということです。堺市は「失念していた。今後このようなことがないよう再発防止に努めたい」としています。事故について堺市は、民間施設での事故であることなどを理由に、市議会で取り上げられるまで公表していませんでした。
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MBSニュース
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