http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171210/k10011253231000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_001
12月10日 7時48分
上空の強い寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側では11日から13日水曜日ごろにかけて、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあり、気象庁は暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、これから11日にかけて低気圧が急速に発達しながら日本海を北東へ進み、その後、12日には低気圧がオホーツク海で発達し、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まる見込みです。また、11日の夜以降は上空に強い寒気が流れ込む見込みで、強い冬型の気圧配置は、今月13日の水曜日ごろにかけて続くと予想されています。
このため、北日本から西日本にかけての日本海側では、11日から13日ごろにかけて海上を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。
11日に予想される最大風速は、北海道と北陸、近畿、中国地方で20メートル、東北で18メートルで、最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。
また、11日の波の高さは、東北と北陸、近畿で6メートルの大しけになると予想されています。さらに、11日から13日ごろにかけては、北日本の日本海側や北陸を中心に大雪となるおそれがあります。
気象庁は、暴風雪や高波に警戒するとともに大雪による交通への影響やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。
12月10日 7時48分
上空の強い寒気と強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側では11日から13日水曜日ごろにかけて、雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあり、気象庁は暴風雪や高波に警戒するよう呼びかけています。
気象庁によりますと、これから11日にかけて低気圧が急速に発達しながら日本海を北東へ進み、その後、12日には低気圧がオホーツク海で発達し、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置が強まる見込みです。また、11日の夜以降は上空に強い寒気が流れ込む見込みで、強い冬型の気圧配置は、今月13日の水曜日ごろにかけて続くと予想されています。
このため、北日本から西日本にかけての日本海側では、11日から13日ごろにかけて海上を中心に雪を伴って非常に強い風が吹く荒れた天気となるおそれがあります。
11日に予想される最大風速は、北海道と北陸、近畿、中国地方で20メートル、東北で18メートルで、最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。
また、11日の波の高さは、東北と北陸、近畿で6メートルの大しけになると予想されています。さらに、11日から13日ごろにかけては、北日本の日本海側や北陸を中心に大雪となるおそれがあります。
気象庁は、暴風雪や高波に警戒するとともに大雪による交通への影響やなだれにも十分注意するよう呼びかけています。