http://kahoku.co.jp/tohokunews/201712/20171206_63050.html
福島県浪江町教委は5日、町内で来春再開する小中学校の児童生徒を現状で7人と見込んでいることを明らかにした。町は東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難区域となり、地元での教育再開に向けて施設整備を進めている。
内訳は小学生5人、中学生2人。いずれも11月末までに通学の意向を示したという。町教委は「子どもたちを受け入れる準備を急ぐとともに、今後も保護者らの相談に親身に応じていきたい」と説明している。
新しい学校は小中併設型。バス通学で登下校時の安全を確保するほか、校庭を全面芝生にするなど学習環境を向上させる。町教委は来春以降、二本松市に置いている仮設小中学校も当面継続させる。
福島県浪江町教委は5日、町内で来春再開する小中学校の児童生徒を現状で7人と見込んでいることを明らかにした。町は東京電力福島第1原発事故で一時全域が避難区域となり、地元での教育再開に向けて施設整備を進めている。
内訳は小学生5人、中学生2人。いずれも11月末までに通学の意向を示したという。町教委は「子どもたちを受け入れる準備を急ぐとともに、今後も保護者らの相談に親身に応じていきたい」と説明している。
新しい学校は小中併設型。バス通学で登下校時の安全を確保するほか、校庭を全面芝生にするなど学習環境を向上させる。町教委は来春以降、二本松市に置いている仮設小中学校も当面継続させる。