「40%値引き」に根拠はありませんでした。
カジュアルウェアチェーンの「CSMEN」は、今年の夏のセールでフードつきのTシャツやアンサンブルなど8つの商品を店頭で「40%OFF」と表示し、さらに値札には印刷されたもとの値段の上に4割引きの価格のシールを貼っていました。
ところが、これらの商品はセール用に安く仕入れたもので、値札の根拠がありませんでした。消費者庁は景品表示法の「有利誤認」にあたるとして、再発防止策の徹底などを求める措置命令を出しました。
CSMENは「チェック体制を徹底し、再発防止に努めます」とコメントしています。
配信2017/12/05 18:56
テレ朝ニュース
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