福島県警南相馬署は1日、産んだばかりの女児の遺体を自宅の段ボール箱に隠したとして、
死体遺棄容疑で同県南相馬市鹿島区、主婦高野志穂容疑者(35)を逮捕した。
「家で1人で産み、誰にも相談できず悩んでいた」と話しているという。
司法解剖の結果、女児は死産と判明した。
署によると、高野容疑者は11月20日ごろ出産したと供述。
夫や他の子どもと暮らしているが、家族は妊娠に気付かなかったという。
高野容疑者が児童相談所に「赤ちゃんを産み落として段ボール箱に入れている」と連絡。
同30日午後10時半すぎ、児相の職員が引き取った段ボール箱を署に運び、遺体が確認された。
逮捕容疑は同20日ごろから30日の間に、毛布やタオルでくるんだ女児の遺体を段ボール箱に隠し、
自宅の寝室に遺棄した疑い。
(共同)
以下ソース:日刊スポーツ 2017年12月1日22時3分
https://www.nikkansports.com/general/news/201712010000806.html