江田憲司2017年11月18日 16:38
http://blogos.com/article/259923/
この度の総選挙、おかげさまで11万9280票ものご支援をいただき、6期目の当選を果たすことが出来ました。
ただ、残念ながら、選挙直前、「排除の論理」により野党が分断され、票が分散した結果、安倍自民党に圧勝をもたらしてしまいました。この野党のふがいなさに、まずは心からお詫びを申し上げたいと思います。
この選挙戦、私自身は「無所属」で戦いました。なぜ希望の党に行かなかったのか?私は元々「無所属」で初当選(2002年)した政治家です。二回目の当選(2005年の郵政選挙)も無所属でした。選挙直前にバタバタといくつかの政党ができ、混乱を極めた状況では、この際、すっきりと政治家・江田憲司の原点に立ち返るべきと考えました。また、希望の党との合流の過程において、多くの私の同志、仲間が「選別」され、公認を得られず路頭に迷うという事態にも陥りました。こうした惨状を目の当たりにして、理念や政策以前に、私だけがノウノウと、その「排除・選別」した党に行くわけにはいかない、そう判断しました。
結果的には、あくまで結果的には、ですが、これが功を奏しました。私にとって久々に自分の選挙をやれた選挙戦(前回は維新の党代表として一日も地元に入れず)でしたが、街頭で演説していると、道行く数知れない多くの人々から、「無所属で良かった」「無所属なら応援できる」「江田さんらしい、無所属は」とのお声がけをいただきました。そして、こう念押しされるのです。「希望の党には行きませんよね」。「行きません」と答えると「それなら入れる」と。この繰り返しでした。ことほど左様に、「安倍さんを倒して」という声と同じか、それ以上に、希望の党、いや小池さんへの嫌悪感が根強く広がっていることを感じた選挙戦でした。
(全文は配信先で読んでください)
http://blogos.com/article/259923/
この度の総選挙、おかげさまで11万9280票ものご支援をいただき、6期目の当選を果たすことが出来ました。
ただ、残念ながら、選挙直前、「排除の論理」により野党が分断され、票が分散した結果、安倍自民党に圧勝をもたらしてしまいました。この野党のふがいなさに、まずは心からお詫びを申し上げたいと思います。
この選挙戦、私自身は「無所属」で戦いました。なぜ希望の党に行かなかったのか?私は元々「無所属」で初当選(2002年)した政治家です。二回目の当選(2005年の郵政選挙)も無所属でした。選挙直前にバタバタといくつかの政党ができ、混乱を極めた状況では、この際、すっきりと政治家・江田憲司の原点に立ち返るべきと考えました。また、希望の党との合流の過程において、多くの私の同志、仲間が「選別」され、公認を得られず路頭に迷うという事態にも陥りました。こうした惨状を目の当たりにして、理念や政策以前に、私だけがノウノウと、その「排除・選別」した党に行くわけにはいかない、そう判断しました。
結果的には、あくまで結果的には、ですが、これが功を奏しました。私にとって久々に自分の選挙をやれた選挙戦(前回は維新の党代表として一日も地元に入れず)でしたが、街頭で演説していると、道行く数知れない多くの人々から、「無所属で良かった」「無所属なら応援できる」「江田さんらしい、無所属は」とのお声がけをいただきました。そして、こう念押しされるのです。「希望の党には行きませんよね」。「行きません」と答えると「それなら入れる」と。この繰り返しでした。ことほど左様に、「安倍さんを倒して」という声と同じか、それ以上に、希望の党、いや小池さんへの嫌悪感が根強く広がっていることを感じた選挙戦でした。
(全文は配信先で読んでください)