福井県勝山市の住宅で、この家に住む84歳の女性が頭から血を流して死亡しているのが見つかり、頭を何度も強く殴られたと見られることから、警察は16日夜、殺人事件として捜査本部を設置し、本格的な捜査を始めました。
事件があったのは福井県勝山市元町の住宅で、15日午後10時すぎ、この家に住む松山としさん(84)が頭から血を流し、あおむけに倒れて死亡しているのが見つかりました。
警察によりますと、そばの家具に血の跡があったことなどから、16日、遺体を詳しく調べた結果、頭の骨が複数箇所で折れていたことがわかりました。死因は脳挫傷だということで、警察は松山さんが頭を鈍器のようなもので何度も強く殴られて殺害されたと見て、16日夜、殺人事件として捜査本部を設置し、本格的な捜査を始めました。
これまでの調べによりますと、松山さんは60歳の長女と2人暮らしで、15日は仕事から帰宅した長女が、居間で倒れている松山さんを見つけたということです。家の玄関の鍵はふだんからかけておらず、部屋に荒らされたような跡はなかったということです。
現場は勝山市役所から500メートルほどの住宅地で、近くに住む女性は松山さんについて「今月も地域の住民のソフトバレーボールの練習に参加するなど元気な人だった」と話していました。
配信11月16日 23時04分
NHK NEWS WEB
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