除雪車、例年より早く出動式 小田原
神奈川新聞:2017/11/16 02:00
http://www.kanaloco.jp/article/291381
箱根峠周辺の凍結・積雪シーズン到来を前に、国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所は15日、小田原市国府津の小田原出張所で除雪車出動式を行った。
同事務所によると、管轄する国道1号箱根新道(約13・8キロ)は標高差が約760メートルあり、勾配がきつい。
昨年11月の降雪では車両43台が立ち往生し、渋滞が発生。追突事故なども発生し、除雪作業にも支障を来したという。
ことしは例年よりも半月早く出動式を実施。
凍結防止散布車や除雪車、パトロールカーなど4台が登場し、排雪板やブレーキなどの動作確認、安全祈願などが行われた。
同事務所の淡中泰雄事務所長は「麓では雨でも、箱根峠では雪が降っていることがある」と注意喚起。
「ドライバーには、冬用タイヤやチェーンの装着をしっかりやってもらいたい」と呼び掛けた。
神奈川新聞:2017/11/16 02:00
http://www.kanaloco.jp/article/291381
箱根峠周辺の凍結・積雪シーズン到来を前に、国土交通省関東地方整備局横浜国道事務所は15日、小田原市国府津の小田原出張所で除雪車出動式を行った。
同事務所によると、管轄する国道1号箱根新道(約13・8キロ)は標高差が約760メートルあり、勾配がきつい。
昨年11月の降雪では車両43台が立ち往生し、渋滞が発生。追突事故なども発生し、除雪作業にも支障を来したという。
ことしは例年よりも半月早く出動式を実施。
凍結防止散布車や除雪車、パトロールカーなど4台が登場し、排雪板やブレーキなどの動作確認、安全祈願などが行われた。
同事務所の淡中泰雄事務所長は「麓では雨でも、箱根峠では雪が降っていることがある」と注意喚起。
「ドライバーには、冬用タイヤやチェーンの装着をしっかりやってもらいたい」と呼び掛けた。