神奈川県座間市のアパートで男女9人の遺体が見つかった事件で、警視庁の調べに対し、白石隆浩容疑者(27)(死体遺棄容疑で逮捕)が、一部の被害者の携帯電話について、「事件が発覚しないよう電源を切ったり、壊したりした」と供述していることが捜査関係者への取材でわかった。
警視庁は、証拠隠滅工作とみて、裏付けを進めている。
捜査関係者によると、9人のうち、福島市の女子高校生(17)とさいたま市の女子高校生(17)は、携帯電話の位置情報が現場アパート近くで途絶えた。同庁は、白石容疑者が2人を襲った後、電源を切るなどしたとみている。
白石容疑者宅のゴミ袋からは、被害者のものとみられる携帯電話2台が新聞に包まれた状態で見つかっており、同庁が所有者の特定を進めている。
(ここまで330文字 / 残り648文字)
2017年11月14日 07時00分
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http://www.yomiuri.co.jp/national/20171113-OYT1T50100.html?from=ycont_top_txt
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