別府市の国道10号で屋根に人を乗せた状態で軽乗用車が走行していたことが13日、県警への取材で分かった。
別府署は道交法に違反する設備外乗車に抵触するとみて、運転手や屋根に乗っていた人物の特定を進めている。
県警によると11日午後11時ごろ、「車の上に人が乗っている」と通行人から110番通報があった。
同署が捜索したが、該当する車は確認できなかった。
一方で同日、当時の様子を撮影したとみられる動画が会員制交流サイト(SNS)のツイッターに投稿された。
動画は1分ほど。
軽乗用車は別府市餅ケ浜町周辺で3車線あるうち第2車線を日出町方面に走行。
屋根の上に、人がうつぶせの状態で車につかまっている姿が映っていた。
周囲には軽乗用車とは無関係とみられる車両も走っていた。
県警は動画を分析するなどして捜査を進めている。
道交法では、座席など乗車するためのスペース以外に人を乗せ、走行することを禁じている。
違反すれば運転手には5万円以下、乗った側には2万円以下の罰金または科料となる。
県警交通指導課の岐津博一次席は
「危険性の高い行為。摘発を視野に捜査する。危ないので絶対にまねをしないでほしい」と話している。
以下ソース:大分合同新聞 11月14日
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/11/14/JD0056342180
別府署は道交法に違反する設備外乗車に抵触するとみて、運転手や屋根に乗っていた人物の特定を進めている。
県警によると11日午後11時ごろ、「車の上に人が乗っている」と通行人から110番通報があった。
同署が捜索したが、該当する車は確認できなかった。
一方で同日、当時の様子を撮影したとみられる動画が会員制交流サイト(SNS)のツイッターに投稿された。
動画は1分ほど。
軽乗用車は別府市餅ケ浜町周辺で3車線あるうち第2車線を日出町方面に走行。
屋根の上に、人がうつぶせの状態で車につかまっている姿が映っていた。
周囲には軽乗用車とは無関係とみられる車両も走っていた。
県警は動画を分析するなどして捜査を進めている。
道交法では、座席など乗車するためのスペース以外に人を乗せ、走行することを禁じている。
違反すれば運転手には5万円以下、乗った側には2万円以下の罰金または科料となる。
県警交通指導課の岐津博一次席は
「危険性の高い行為。摘発を視野に捜査する。危ないので絶対にまねをしないでほしい」と話している。
以下ソース:大分合同新聞 11月14日
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/11/14/JD0056342180