http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171107/k10011214061000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_048
11月7日 12時12分
菅官房長官は、安倍総理大臣が日米首脳会談のあとの記者会見でアメリカの最新鋭のステルス戦闘機などをさらに購入する意向を表明したことに関連して、防衛力を強化するため、決定している計画に基づき防衛装備品の整備を進めていく考えを示しました。
6日の日米首脳会談の後の共同記者会見で、アメリカのトランプ大統領がアメリカの兵器の購入に期待を示したのに対し、安倍総理大臣は最新鋭のステルス戦闘機や新型の迎撃ミサイルをさらに購入する意向を表明しました。
これについて菅官房長官は7日の閣議のあとの記者会見で「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、わが国の防衛力の質と量を十分に確保することは不可欠だ」と述べました。
そのうえで「自衛隊の装備品は、防衛力整備の指針となる『防衛計画の大綱』や、5年ごとの整備計画を示した『中期防衛力整備計画』に基づき計画的に取得しており、今後も着実に防衛力を整備したい」と述べ、防衛力を強化するため、決定している計画に基づき防衛装備品の整備を進めていく考えを示しました。
一方、菅官房長官は、記者団が両首脳がゴルフなどの際に交わしたやり取りを外交記録として残すのか質問したのに対し「一般論で申し上げれば、記録に残す必要がある外交上のやり取りは残すことが通常ではないか」と述べました。
防衛相「最新鋭装備品導入は重要 計画的に取得」
小野寺防衛大臣は閣議のあとの記者会見で「高い能力を有する最新鋭の装備品を導入することは、わが国の防衛力を強化するために非常に重要だ。わが国の防衛を全うするため、必要不可欠なものとしてアメリカ製の装備品を含めて計画的に取得しており、今後も着実に防衛力の整備を進めていく」と述べました。
11月7日 12時12分
菅官房長官は、安倍総理大臣が日米首脳会談のあとの記者会見でアメリカの最新鋭のステルス戦闘機などをさらに購入する意向を表明したことに関連して、防衛力を強化するため、決定している計画に基づき防衛装備品の整備を進めていく考えを示しました。
6日の日米首脳会談の後の共同記者会見で、アメリカのトランプ大統領がアメリカの兵器の購入に期待を示したのに対し、安倍総理大臣は最新鋭のステルス戦闘機や新型の迎撃ミサイルをさらに購入する意向を表明しました。
これについて菅官房長官は7日の閣議のあとの記者会見で「わが国を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中で、わが国の防衛力の質と量を十分に確保することは不可欠だ」と述べました。
そのうえで「自衛隊の装備品は、防衛力整備の指針となる『防衛計画の大綱』や、5年ごとの整備計画を示した『中期防衛力整備計画』に基づき計画的に取得しており、今後も着実に防衛力を整備したい」と述べ、防衛力を強化するため、決定している計画に基づき防衛装備品の整備を進めていく考えを示しました。
一方、菅官房長官は、記者団が両首脳がゴルフなどの際に交わしたやり取りを外交記録として残すのか質問したのに対し「一般論で申し上げれば、記録に残す必要がある外交上のやり取りは残すことが通常ではないか」と述べました。
防衛相「最新鋭装備品導入は重要 計画的に取得」
小野寺防衛大臣は閣議のあとの記者会見で「高い能力を有する最新鋭の装備品を導入することは、わが国の防衛力を強化するために非常に重要だ。わが国の防衛を全うするため、必要不可欠なものとしてアメリカ製の装備品を含めて計画的に取得しており、今後も着実に防衛力の整備を進めていく」と述べました。