【欧米】欧州は次の「トランプ爆弾」警戒、イランショックに衝撃 ->画像>1枚

http://jp.reuters.com/article/iran-shock-trump-europe-idJPKBN1CZ0PF

Noah　Barkin
［ベルリン　２７日　ロイター］ - トランプ米大統領が今月、イラン核合意の破棄を示唆したことに衝撃を受けた欧州各国は、次に同大統領がどのような行動に出るのか頭を悩ませている。

外交官らは、貿易戦争や北朝鮮を巡る軍事衝突、冷戦時代に締結された軍縮協定の崩壊など、欧州と米国の関係が危機に陥りかねないシナリオを思い描いている。いずれかが実際に起きた場合、第２次世界大戦後の同盟関係を、継続することが可能なのかを彼らは危惧している。

トランプ政権が９カ月前に誕生してから、独仏英の政府は、トランプ発言に対する警戒心と、同政権の「大人」たちや同盟諸国からの圧力によって、最悪な事態を招きかねない同大統領の衝動は抑えられるという不確かな感覚とのあいだで揺れ動いている。

だが、マクロン仏大統領、メルケル独首相、メイ英首相が直接訴えたにもかかわらず、トランプ大統領がイラン核合意の順守を否認したことは計算違いだった、と外交官や政治家、専門家らは口をそろえる。

大きくて持続的な関係崩壊の懸念を抱くことなく、欧州がトランプ大統領の残りの任期３年を切り抜けられるという自信はもはや消え去った。緊張が高まった場合、トランプ大統領が側近や同盟国に耳を貸すという確信もない。

とりわけドイツの不安は大きい。特に防衛・安保問題において、フランスや英国に比べ、米国に対する依存度が高いからだ。

「ドイツ政府は絶望感を抱いている。トランプ氏が何が問題なのか分かっておらず、歴史的要因を理解していないという懸念がある」と、元駐米ドイツ大使のウォルフガング・イッシンガー氏は指摘。

「欧州と米国の関係は信頼が全て。その意味では、イランに関する（トランプ氏の）決定は、われわれを新たな段階へと進ませた。信頼を裏切る行為だ」

＜信頼崩壊＞

イランによる核合意の順守を認めないとするトランプ大統領の決断は、必ずしも同合意の破棄を意味するものではない。その決断は米議会次第であり、同議会はイラン政府に新たな制裁を科すかどうかを決めなくてはならない。

だが、画期的な外交的成果が著しく損なわれたというのが、欧州におけるほぼ一致した考えである。

メルケル首相は５月、欧州は米国を頼れず、自らの運命は自らの手で握らねばならないと述べ、信頼の崩壊を示唆した。

この直前に、伊シチリア島で開催された主要７カ国（Ｇ７）首脳会議で、トランプ大統領は、新たな気候変動の枠組みである「パリ協定」にとどまるよう求める同盟諸国からの訴えを拒否していた。

その後、選挙とそれを受けた連立政権樹立に忙しいメルケル首相は、欧州と米国との関係やトランプ氏について、ほとんど語っていない。

一方、フランスのマクロン大統領は、革命記念日の祝賀式典に招待するなど、トランプ大統領に対して最大限のもてなしをしている。２人は先月、国連でも会談している。

「（トランプ大統領の）考えを変えることを諦めてはいない」と、気候変動とイランを巡るトランプ大統領の姿勢について、マクロン大統領はニューヨークでこう述べた。

しかし、イラン核合意の否認は、米国政府が今後さらに破壊的な「爆弾」を一斉に落とす前兆かもしれない、と欧州当局者らは懸念している。
（リンク先に続きあり)

2017年10月31日 / 02:46 / 9時間前更新

人格障害が世界を破滅に導く世界

トランプ「グローバリストは死ね」

>>1
「ドイツ政府は絶望感を抱いている。トランプ氏が何が問題なのか分かっておらず、歴史的要因を理解していないという懸念がある」と、元駐米ドイツ大使のウォルフガング・イッシンガー氏は指摘。


いやいやいやw
テロリストほいほいしているドイツが言うなよw

原油高で大儲けする投資家
息を吹き返す反米国家たち

まぁ欧州各国は核合意後のイランへの投資や商談に積極的だったから
再びイラン制裁とか言うのは勘弁して欲しいだろうな
エアバスもイランに100機売り込んじゃってるし

独逸は、また米国に反発して枢軸国でも作るのかいｗｗｗ

日本と違い核のボタン持たせて貰ってる癖に・・・

ロイターの記者ごときが上から目線で偉そうな記事書くなよ
お前らこそが幼稚なマスゴミだろうが

敵作り過ぎだけど軍需産業に組みして敵対勢力増やしても対処しきれるの？
内需拡大させる為かもしれないけど購入する為の軍資金足りんの？
それとも自身で買うというより焚き付けた敵対勢力の周辺国や同盟国である日本などに売りつける為か？

パキスタンとインドが10t級原子力爆弾を配備しているため
米国からするとパーレビ朝時代の取り決めで原子力関連の
技術援助したので秘匿開発続行したいのは当たり前である
という理論で難癖を付けてスッタモンダになっているようだが
ロスアトムが操業するブーシェフル商用原子力発電所は
東芝サンクトペテルブルクの発送電変電設備絡みなんだよ。

イラン国防軍需省系HESAが老朽化したソ連製旅客機の
オーバーホールセンターを立ち上げておりグランドスラムこと
落下傘付き9.9t級自由落下航空爆弾の開発完了をあわせて
発表しておりそれからというもの多民族棄民のユダヤ教徒
標榜タルムード教実践主義者たちはビビリが入っているのね。

それを積んだIl76AM戦略爆撃機の数百機編隊を配備すれば
交戦相手国は中距離ミサイルと雁行する大編隊を迎撃して
半数撃墜しても残りの半数によりあまりにも不信心な各都市は
ソドムとゴモラが再現されるに違いないとか無茶苦茶論理な
フーゼスタン州のスーパーヘブライ人様のほうが一枚上手だろ。

>>3
正しい
ＥＵを大変な事にした黒幕を追い詰めろ

まあ、金持ちにパワープレイされたら勝てっこないし
黙って流れについていくのみだわね。