http://www.excite.co.jp/News/90s/20160713/E1467879374206.html 蛭子能収が賭け麻雀、人気絶頂の中で逮捕された過去
事件があったのは98年の11月20日。蛭子さん行きつけの新宿のフリー雀荘での出
来事だ。
その日の蛭子さんは絶好調! 勝ちを重ね、1,000点200円のレートで9,000円の勝
ちを収めていた。しかし、今日はツイてると実感しているところに「ガラの悪
い人たち」がゾロゾロと入ってきた。「そのまま動くな!」と、店内に怒声が
響き渡る。
パンチパーマやスキンヘッドの方は入店お断りという、サラリーマン客中心の
店だっただけに、蛭子さんはヤクザの襲撃かと、かなり慌てふためいたという。
しかし、その強面の男たちの正体は刑事たち。いわゆる「ガサ入れ」で乗り込
んできたのだ。
結局、蛭子さんを含めその場にいた14人の客と従業員7人は全員逮捕。容疑は単
純賭博罪。取り調べは食事抜きで10時間にも及んだそうだ。
捜査員に「趣味は?」と聞かれた蛭子さん。「麻雀です」と即答し、苦笑いさ
れたという。さすが蛭子さんとしか言い様がないエピソードだ。
ホントに反省してる? 蛭子能収の発言
この時点では警察は蛭子さんの逮捕を公表しておらず、一緒に逮捕された人々
にも口止めをしていたそうだ。しかし、どこからか情報は漏れ伝わり、およそ1
0日後の12月2日には大々的に報道され大騒動となってしまった。
蛭子さんは同日には記者会見を開き、当面の謹慎とテレビ出演の自粛を宣言。
しばらく麻雀はしないと反省の弁も述べたが、「前科が付くことを知って驚きま
したけど、日本人の10人に1人は前科者と聞いて、なんだかホッとしました」
と、うっかり発言。しかも、事件から2ヶ月足らずで月刊麻雀誌に「麻雀賭博
の合法化」を提案しているのだから、とても反省しているようには見えないの
であった……。
昨年末の『女性自身』の人生相談でも、「賭け麻雀は人に危害を加えていな
いし、そもそも金を賭けないで楽しいという人はいませんよ。そんな現状を
警察はわかっていて、ときどき見せしめのように捜査する。それでは逮捕さ
れる人はバカバカしいと思うんですよ」と持論を展開している蛭子さん。
http://news.livedoor.com/article/detail/13231817/ 蛭子能収 賭け麻雀で逮捕された際の反省点を告白「警察を挑発した」
20年ほど前、蛭子は賭け麻雀に手を出し、警察に逮捕されている。そのきっかけ
は、蛭子が自身の麻雀体験を漫画化するにあたり、「5000円負けた」などと具
体的な金額に触れて描写していたことだったそう。
すると、警察から電話があり、「蛭子さん、アンタ、ああいう漫画はよくな
いよ」と注意してきたという。だが警告を受けた蛭子は、作中の「円」とい
う単位を「点」と、ただ書き直す修正をしたそうで、これが結果的に警察を
怒らせてしまったようなのだ。蛭子は当時を振り返り、そうした行為で「警
察を挑発した」と反省していた。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/04/04/kiji/20170404s00041000098000c.html 蛭子能収、賭博逮捕で謹慎中に訪問 周囲がツッコミ「満喫しとるがな」
「警察の方からパチンコはやってもいいと言われましたが、パチンコはあま
り面白くないんです。麻雀はすごく面白い」など、ほのぼのと話していた。
番組では、逮捕された際に「もう二度とギャンブルはしません。賭けても
いいです」と警察官に誓ったエピソードが紹介され共演者も大爆笑。また、
3カ月の謹慎期間中に米ラスベガスを訪問していたことも明かした。