長野市民病院のレストランが考案した減塩メニューが、定食としては全国で初めて「かるしお」の商品に認定されました。
新たに提供されるのは「信州づくしヘルシー減塩定食」で、きょうは病院で定食の試食会が開かれました。
「かるしお」の認定は国立循環器病研究センターが行っていて、塩分を減らすだけでなく味も重要な基準となっています。
レストランでは、一食あたり1.8グラムと塩分を抑えつつも、豚の生姜焼きや長芋とトマトのさっぱり煮など県産の食材にこだわりました。
こうした定食での認定は全国で初めてで、あさってから病院のレストランで提供されます。
■かるしおプロジェクト - 国立循環器病研究センター
http://www.ncvc.go.jp/karushio/
配信10月30日20時42分
SBCニュース
http://sbc21.co.jp/news/index.cgi?page=seventop&date=20171030&id=0316299&action=details