京都府警伏見署は30日、小学生をひき逃げしてけがを負わせたとして、自動車運転処罰法違反(無免許過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、京都市伏見区向島善阿弥町、建設業宮崎俊郎容疑者(65)を逮捕した。運転免許は昭和53年に取り消され「無免許だから逃げた」と容疑を認めているという。
逮捕容疑は20日午後2時50分ごろ、同区向島庚申町の市道交差点で、軽ワゴン車を無免許で運転し、下校中の小学1年生の女児(7)をはね、逃走した疑い。女児は前歯を折るなどのけが。
同署によると、現場は見通しの悪い交差点。衝突する様子が付近の防犯カメラに記録されていた。
配信2017.10.30 12:52更新
産経WEST
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