http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171008/k10011171761000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
アメリカ・ラスベガスで58人が死亡した銃の乱射事件で、警察当局は自殺した容疑者の男の動機の解明につながる有力な手がかりは依然として得られていないとしていて、新たに現場周辺に情報の提供を求める掲示板を設置するなどして、捜査に全力を挙げることにしています。
アメリカ西部ネバダ州のラスベガス中心部で1日に発生した銃の乱射事件で、警察は、事件後に死亡したパドック容疑者が、銃を乱射して58人を殺害、489人にけがを負わせたとして捜査しています。
警察当局によりますと、これまでに1000件を超える情報が寄せられたということですが、容疑者の動機の解明につながる有力な手がかりは、依然として得られていないということです。
このため警察当局は、新たにラスベガス周辺に情報提供を求める掲示板を設置するなどして、容疑者の私生活や政治思想、経済状況など、あらゆる側面から捜査に全力を挙げることにしています。
ただ、動機の解明に向けて重要な鍵を握ると見られていた同居していた女性が、「事件の予兆はなかった」と説明しているうえ、過去の銃乱射事件で、たびたび動機の解明につながったソーシャルメディアの情報などが見つかっていないことから、動機の解明には、なお時間がかかるものと見られています。
10月8日 4時59分
アメリカ・ラスベガスで58人が死亡した銃の乱射事件で、警察当局は自殺した容疑者の男の動機の解明につながる有力な手がかりは依然として得られていないとしていて、新たに現場周辺に情報の提供を求める掲示板を設置するなどして、捜査に全力を挙げることにしています。
アメリカ西部ネバダ州のラスベガス中心部で1日に発生した銃の乱射事件で、警察は、事件後に死亡したパドック容疑者が、銃を乱射して58人を殺害、489人にけがを負わせたとして捜査しています。
警察当局によりますと、これまでに1000件を超える情報が寄せられたということですが、容疑者の動機の解明につながる有力な手がかりは、依然として得られていないということです。
このため警察当局は、新たにラスベガス周辺に情報提供を求める掲示板を設置するなどして、容疑者の私生活や政治思想、経済状況など、あらゆる側面から捜査に全力を挙げることにしています。
ただ、動機の解明に向けて重要な鍵を握ると見られていた同居していた女性が、「事件の予兆はなかった」と説明しているうえ、過去の銃乱射事件で、たびたび動機の解明につながったソーシャルメディアの情報などが見つかっていないことから、動機の解明には、なお時間がかかるものと見られています。
10月8日 4時59分