仮設住宅入居期間を1年間延長
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20171006/5000000429.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
熊本地震で被災した人たちが避難生活を続けている仮設住宅について、
政府はやむをえない事情がある場合、仮設住宅の入居期間を原則2年から1年延長することを決めました。
熊本県によりますと、ことし8月末時点で熊本地震で被災した合わせて4万5700人余りが、
県内外でプレハブ型の仮設住宅や民間の賃貸住宅を活用した
いわゆるみなし仮設などでの避難生活を余儀なくされています。
仮設住宅の入居期間は法律で原則2年と定められていて、県内で最も早く入居が始まった
プレハブ型の仮設住宅では来年6月には入居期限を迎えます。
しかし、これまでのところ県内で建設が予定されている災害公営住宅、およそ1000戸のうち
用地取得など着手が始まったのは464戸にとどまり、建設業者の人手不足で
住宅再建の見通しが立たない人もいることなどから、県は国に対して
やむをえない事情がある仮設住宅の入居者について、入居期限の延長を要望していました。
政府はこうした要望を踏まえて、仮設住宅の入居期間を原則2年から1年延長することを決め、
6日そのための政令改正を閣議決定しました。
入居期間の延長が決まったことについて蒲島知事は
「要望していた仮設住宅の期間延長ができることになり、安心した。
引き続き、被災されたすべての方の住まい再建が実現できるよう全力を尽くしていきたい」
とのコメントを出しました。
10/06 16:16
*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/kumamoto/20171006/5000000429.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
熊本地震で被災した人たちが避難生活を続けている仮設住宅について、
政府はやむをえない事情がある場合、仮設住宅の入居期間を原則2年から1年延長することを決めました。
熊本県によりますと、ことし8月末時点で熊本地震で被災した合わせて4万5700人余りが、
県内外でプレハブ型の仮設住宅や民間の賃貸住宅を活用した
いわゆるみなし仮設などでの避難生活を余儀なくされています。
仮設住宅の入居期間は法律で原則2年と定められていて、県内で最も早く入居が始まった
プレハブ型の仮設住宅では来年6月には入居期限を迎えます。
しかし、これまでのところ県内で建設が予定されている災害公営住宅、およそ1000戸のうち
用地取得など着手が始まったのは464戸にとどまり、建設業者の人手不足で
住宅再建の見通しが立たない人もいることなどから、県は国に対して
やむをえない事情がある仮設住宅の入居者について、入居期限の延長を要望していました。
政府はこうした要望を踏まえて、仮設住宅の入居期間を原則2年から1年延長することを決め、
6日そのための政令改正を閣議決定しました。
入居期間の延長が決まったことについて蒲島知事は
「要望していた仮設住宅の期間延長ができることになり、安心した。
引き続き、被災されたすべての方の住まい再建が実現できるよう全力を尽くしていきたい」
とのコメントを出しました。
10/06 16:16