自民党などが推薦する現職と共産党が推薦する新人の争いとなった岡山市長選挙は、1日に投票が行われ、現職の大森雅夫氏が2回目の当選を確実にしました。
岡山市長選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKが事前に行った情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などで、自民党、民進党、公明党、日本維新の会岡山県総支部の「岡山維新の会」が推薦する現職の大森雅夫氏が、共産党が推薦する新人を大きく引き離し、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、大森氏の2回目の当選が確実になりました。
大森氏は63歳。国土交通省の国土政策局長などを経て、前回の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で、大森氏は、岡山市内の医療体制の充実などに取り組んできたことをアピールするとともに、待機児童の解消をはじめ子育て環境の整備などを進めると訴えました。
その結果、推薦を受けた自民党や民進党などの支持層に加え、支持政党を持たないいわゆる無党派層からも幅広く支持を集め、2回目の当選を確実にしました。
大森氏は「私がやってきたこの4年間は間違っていなかった。4年間、皆さんの指導を受け、市役所の仲間たちと一緒にやってきた結果だと思う。これからも誠実に、積極的に岡山の市政運営を担っていきたい」と述べました。
10月1日 20時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164371000.html?utm_int=news_contents_news-main_001&nnw_opt=news-main_a
岡山市長選挙の開票はまだ始まっていませんが、NHKが事前に行った情勢取材や投票を済ませた有権者を対象に行った出口調査などで、自民党、民進党、公明党、日本維新の会岡山県総支部の「岡山維新の会」が推薦する現職の大森雅夫氏が、共産党が推薦する新人を大きく引き離し、順調に得票を伸ばすと見込まれることから、大森氏の2回目の当選が確実になりました。
大森氏は63歳。国土交通省の国土政策局長などを経て、前回の市長選挙で初当選しました。
選挙戦で、大森氏は、岡山市内の医療体制の充実などに取り組んできたことをアピールするとともに、待機児童の解消をはじめ子育て環境の整備などを進めると訴えました。
その結果、推薦を受けた自民党や民進党などの支持層に加え、支持政党を持たないいわゆる無党派層からも幅広く支持を集め、2回目の当選を確実にしました。
大森氏は「私がやってきたこの4年間は間違っていなかった。4年間、皆さんの指導を受け、市役所の仲間たちと一緒にやってきた結果だと思う。これからも誠実に、積極的に岡山の市政運営を担っていきたい」と述べました。
10月1日 20時27分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171001/k10011164371000.html?utm_int=news_contents_news-main_001&nnw_opt=news-main_a