10月01日 16時42分
1日午前、八戸市で、飼われていた土佐犬1頭が逃げ、市や警察では、付近を捜すとともに、見かけても近づかないよう注意を呼びかけています。
1日午前9時半ごろ、八戸市河原木の道路脇の草むらに土佐犬がいるのを通りかかった住民が見つけ、警察に通報しました。
警察が調べたところ、目撃された場所の近くの家から、飼っていた土佐犬1頭がいなくなっていることがわかりました。
この土佐犬は、体長およそ70センチのオスで、午前9時ごろ、闘犬の訓練を終え、飼い主の76歳の男性が首輪にロープをつなぎましたが、ロープが切れて逃げたとみられるということです。
警察などが捜索を続けていますが、今も捕まっていません。
八戸市や警察では、周辺の住民などに対して、外に出ている人はできるだけ屋内に入るほか、土佐犬を見かけても決して近づかないよう注意を呼びかけています。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/6084428911.html