「つつが虫病」で60代の男性が亡くなっていたことが分かりました。
沖縄県地域保健課によりますと、去年、宮古保健所管内で12月に亡くなった60代の男性の死因を調べた結果、ダニの一種「ツツガムシ」に刺されて感染するつつが虫病だったことが分かりました。ツツガムシは畑などの地中に生息していて、感染すると38度以上の発熱や倦怠(けんたい)感などの症状が現れ、重症化の場合、死亡する例もあります。地域保健課は「山や畑などに入った後、発熱などの症状が出たら医療機関で受診するよう」呼び掛けています。
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