http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160391000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_015
9月28日 16時46分
去年7月、相模原市の知的障害者施設で46人が殺傷された事件で、殺人などの罪で起訴された施設の元職員、植松聖被告(27)の裁判について、28日から横浜地方裁判所で、裁判の前に争点を整理する手続きが始まりました。
この事件は、去年7月26日の未明、相模原市緑区の知的障害者の入所施設「津久井やまゆり園」で、入所していた障害のある人たちが次々に刃物で刺されて19人が殺害され、27人が重軽傷を負ったもので、元職員の植松聖被告(27)が殺人などの罪で起訴されています。
28日から横浜地方裁判所で裁判の前に争点を絞り込む「公判前整理手続き」が始まりました。
手続きは非公開で行われ、具体的な内容は明らかにされませんでしたが、裁判官と検察官、それに被告の弁護士が出席し、植松被告本人は参加しなかったということです。
検察は、およそ620点の証拠を裁判で明らかにする予定で、28日は、こうした証拠の取り扱いや裁判の争点について、事前に協議したものと見られます。
9月28日 16時46分
去年7月、相模原市の知的障害者施設で46人が殺傷された事件で、殺人などの罪で起訴された施設の元職員、植松聖被告(27)の裁判について、28日から横浜地方裁判所で、裁判の前に争点を整理する手続きが始まりました。
この事件は、去年7月26日の未明、相模原市緑区の知的障害者の入所施設「津久井やまゆり園」で、入所していた障害のある人たちが次々に刃物で刺されて19人が殺害され、27人が重軽傷を負ったもので、元職員の植松聖被告(27)が殺人などの罪で起訴されています。
28日から横浜地方裁判所で裁判の前に争点を絞り込む「公判前整理手続き」が始まりました。
手続きは非公開で行われ、具体的な内容は明らかにされませんでしたが、裁判官と検察官、それに被告の弁護士が出席し、植松被告本人は参加しなかったということです。
検察は、およそ620点の証拠を裁判で明らかにする予定で、28日は、こうした証拠の取り扱いや裁判の争点について、事前に協議したものと見られます。