http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170928/k10011160211000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_032
28日午前、佐賀県唐津市で先月、火事が起きた風力発電所の解体作業に使用した大型のクレーン車が横転し、作業員の男性1人がけがをしてドクターヘリで病院に搬送され手当てを受けています。
28日午前11時ごろ、佐賀県唐津市の串崎風力発電所で「クレーン車が横転して作業員が閉じ込められている」と通報がありました。
横転したのは、アームが最大で70メートルまで伸びる大型のクレーン車で、警察によりますと操縦していた50代の男性が胸を強く打つなどのけがをして、ドクターヘリで病院に搬送され手当てを受けています。
この風力発電所は、JFEエンジニアリングの子会社が運営していて、先月21日に風車などが焼ける火事が起きて使えなくなり、出火の原因を調べるためクレーンを使って羽根を取り外すなど解体作業が行われていました。
JFEエンジニアリングによりますと、27日に解体が終わり、28日は午前中、作業を請け負った業者の5人がクレーン車のアームを分解していたということです。現場は佐賀県北部の岬の先端付近で、警察は詳しい状況や事故の原因を調べています。
9月28日 15時48分
28日午前、佐賀県唐津市で先月、火事が起きた風力発電所の解体作業に使用した大型のクレーン車が横転し、作業員の男性1人がけがをしてドクターヘリで病院に搬送され手当てを受けています。
28日午前11時ごろ、佐賀県唐津市の串崎風力発電所で「クレーン車が横転して作業員が閉じ込められている」と通報がありました。
横転したのは、アームが最大で70メートルまで伸びる大型のクレーン車で、警察によりますと操縦していた50代の男性が胸を強く打つなどのけがをして、ドクターヘリで病院に搬送され手当てを受けています。
この風力発電所は、JFEエンジニアリングの子会社が運営していて、先月21日に風車などが焼ける火事が起きて使えなくなり、出火の原因を調べるためクレーンを使って羽根を取り外すなど解体作業が行われていました。
JFEエンジニアリングによりますと、27日に解体が終わり、28日は午前中、作業を請け負った業者の5人がクレーン車のアームを分解していたということです。現場は佐賀県北部の岬の先端付近で、警察は詳しい状況や事故の原因を調べています。
9月28日 15時48分