http://www.afpbb.com/articles/-/3144053?act=all
【9月23日 時事通信社】任期満了に伴うニュージーランド(NZ)総選挙(一院制、基本定数120、任期3年)が23日行われ、4期目を目指す与党・国民党が第1党の座を維持し、イングリッシュ首相が勝利を宣言した。ただ、単独過半数には届かない見通しで、政権継続は連立協議に委ねられた。女性党首の就任で息を吹き返した最大野党・労働党も躍進した。
NZ選管によると、開票率98%の段階で各党の獲得議席予測は、国民党が58(改選前58)、労働党が45(同31)。このほか、NZファースト党が9(同12)、緑の党が7(同14)など。
結果を受けて、イングリッシュ首相は「強力で安定的な政権を目指す」と表明した。
約320万人の登録有権者のうち過去最高の120万人以上が事前に投票し、今回の選挙に対する関心の高さを示した。(c)時事通信社
2017年9月23日 21:10 発信地:ニュージーランド
【9月23日 時事通信社】任期満了に伴うニュージーランド(NZ)総選挙(一院制、基本定数120、任期3年)が23日行われ、4期目を目指す与党・国民党が第1党の座を維持し、イングリッシュ首相が勝利を宣言した。ただ、単独過半数には届かない見通しで、政権継続は連立協議に委ねられた。女性党首の就任で息を吹き返した最大野党・労働党も躍進した。
NZ選管によると、開票率98%の段階で各党の獲得議席予測は、国民党が58(改選前58)、労働党が45(同31)。このほか、NZファースト党が9(同12)、緑の党が7(同14)など。
結果を受けて、イングリッシュ首相は「強力で安定的な政権を目指す」と表明した。
約320万人の登録有権者のうち過去最高の120万人以上が事前に投票し、今回の選挙に対する関心の高さを示した。(c)時事通信社
2017年9月23日 21:10 発信地:ニュージーランド