http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170920/k10011148621000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_002
19日のニューヨーク株式市場は、業界再編への期待感などから、通信関連の銘柄などを中心に買い注文が広がり、ダウ平均株価は6営業日連続で最高値を更新しました。
19日のニューヨーク株式市場は、アメリカの一部のメディアが通信業界で合併に向けた交渉が進んでいると伝えたことから、業界再編への期待感が高まり、買い注文が広がりました。このため、ダウ平均株価は前日より39ドル45セント高い2万2370ドル80セントで取り引きを終え、6営業日連続で最高値を更新しました。
市場関係者は、「このところトランプ大統領が野党・民主党と協調する姿勢を示していることなどから、税制改革が実現するのではないかという期待も出ている。ただ、FRB=連邦準備制度理事会が20日まで開く会合で、年内にあと1回としているこれまでの利上げの想定を維持するか見極めたいとして積極的な取り引きを控える投資家も多かった」と話しています。
9月20日 5時43分