http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170918/k10011145571000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_005
台風18号の接近できのう記録的な大雨となった大分県津久見市で、18日朝、JR日豊線の線路脇の山の斜面が崩れて土砂が線路を覆っているのが確認されました。日豊線は、一部の区間で運転ができなくなっています。
大分県津久見市徳浦のJR日豊線で18日朝、山の斜面が大規模に崩れて土砂が線路を覆っているのを点検にあたっていた作業員が確認しました。
JR九州によりますと、日豊線は、18日朝も始発から大分県の大在駅と宮崎県の延岡駅の間で運転を見合わせ、台風による影響を点検していたということで、線路が土砂に覆われているため運転ができなくなっているということです。
九州のJRの在来線は17日は始発からすべて運転見合わせとなっていたため列車への直接的な被害はありませんでした。
津久見市付近では、17日午後、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったと見られるとして、2回にわたり記録的短時間大雨情報が発表されていました。
土砂崩れが起きた現場はJR津久見駅から北西におよそ3キロの第一鳥越トンネル近くです。
JR九州によりますと復旧のめどはたっていないということで、詳しい状況の確認を進めています。
9月18日 10時03分
台風18号の接近できのう記録的な大雨となった大分県津久見市で、18日朝、JR日豊線の線路脇の山の斜面が崩れて土砂が線路を覆っているのが確認されました。日豊線は、一部の区間で運転ができなくなっています。
大分県津久見市徳浦のJR日豊線で18日朝、山の斜面が大規模に崩れて土砂が線路を覆っているのを点検にあたっていた作業員が確認しました。
JR九州によりますと、日豊線は、18日朝も始発から大分県の大在駅と宮崎県の延岡駅の間で運転を見合わせ、台風による影響を点検していたということで、線路が土砂に覆われているため運転ができなくなっているということです。
九州のJRの在来線は17日は始発からすべて運転見合わせとなっていたため列車への直接的な被害はありませんでした。
津久見市付近では、17日午後、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったと見られるとして、2回にわたり記録的短時間大雨情報が発表されていました。
土砂崩れが起きた現場はJR津久見駅から北西におよそ3キロの第一鳥越トンネル近くです。
JR九州によりますと復旧のめどはたっていないということで、詳しい状況の確認を進めています。
9月18日 10時03分