青森県立八戸西高(八戸市)で硬式野球部の監督を務める男性実習教諭(56)が、練習試合中に部員を蹴る体罰をしていたことが13日、同校への取材で分かった。
同校によると、監督は8月9日、秋田市で行われた練習試合でサインプレーのミスをした2年の男子部員の左太ももを足の甲で蹴った。部員にけがはなかった。今月4日に県教育委員会を通じて「野球部の指導に苦情がある」と高校に連絡があった。教諭は「カッとなってしまった」と体罰を認め、部員と保護者に謝罪した。
同校は監督のグラウンドへの立ち入りと部活指導を当面禁止した。過去に体罰がなかったかも調べる。
配信2017.9.14 11:02更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/170914/afr1709140015-n1.html
同校によると、監督は8月9日、秋田市で行われた練習試合でサインプレーのミスをした2年の男子部員の左太ももを足の甲で蹴った。部員にけがはなかった。今月4日に県教育委員会を通じて「野球部の指導に苦情がある」と高校に連絡があった。教諭は「カッとなってしまった」と体罰を認め、部員と保護者に謝罪した。
同校は監督のグラウンドへの立ち入りと部活指導を当面禁止した。過去に体罰がなかったかも調べる。
配信2017.9.14 11:02更新
産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/170914/afr1709140015-n1.html